西ノ森城編

殿様

藤姫の父親。西ノ森城の城主。 


奥方様 

 藤姫の母親。城主の妻。 

 ポーカーフェイスが売りだが、お清は彼女にも寂しげな影を見つける。 


花ノ介(はなのすけ) 

 藤姫の兄。お和の話では、城を出て行ったというが…。


守ノ局(もりのつぼね)

 藤姫の乳母。この城で一番長く勤めている老女中。

 穏やかな性格で、いつも縁側から見える広い庭を眺めている。

 藤姫のことを何か知っているようだが、口が堅く、何も話そうとしない。 


海之進(かいのしん)

 花ノ介・藤姫兄妹の幼馴染。


香坂秀武(こうさか ひでたけ)

 花ノ介と海之進の友人。上級武士。井助(いすけ)の道場で修行していた。


お節(せつ) 

 藤姫のお目付け役。 


お鈴(すず)

 お清とお尚が初めて来た日、大量の雑用を押し付けてきた女中頭。


お紀(きの) 

 城に来たお清とお尚を部屋へ案内した女中。 


お和(かつ) 

 守ノ局の側近。若女中。 


おたみ 

 若女中。香坂のファン。 


お綾(りょう) 

 若女中。花ノ介のファン。 


お松(まつ) 

 女中。姉御肌。 


お鷹(たか)

 女中。ポーカーフェイスの持ち主で、通称「第二の奥方様」

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